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屋根塗装・・・塗装後の処置
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排水機能確保のための「縁切り」
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屋根の塗装の際は、十分に乾燥した状態で作業を開始してください。濡れていると足を滑らせるなどの危険がある他に塗料のハガレやワレの原因にもなります。
また、塗装後には「縁切り」が必要です。これは、屋根材の重なり部分につまった塗料をY型皮スキやカッターなどで除去する作業です。
![DIYで縁切り作業[Y型皮スキ]](img/yaneenkiri.gif)
重なり部分に「皮スキ」を差し入れ横に移動させる程度でOKです。
これができていないと、本来流れ出るべき雨水が逃げ場を失い(排水機能の低下)雨漏りの原因にもなります。
屋根の排水構造
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点検や塗装時の防水シート破損に注意
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コロニアル、セメント瓦、スレート等の材質は、棟押さえや破風板などの隙間から進入した雨がスムースに吐き出される様に設計・施工されています。
進入した雨が屋根材の下にある「防水紙(シート)」を伝い流れ抜けていくというしくみです。
(下図)
屋根材が経年変化により変形を起こした(ソリの発生)場合、「防水紙(シート)」に従来より多く(防水機能上)の負担がかります。
そのような状態が長く続いた場合、点検などで屋根に上ったときに、劣化したソリのある屋根材を破損させ、その断片で防水紙(シート)に傷をつけ、雨漏りが発生するというケースが意外に多いのです。
構造上、「既に雨漏りが発生している」場合、塗装することで雨漏りの解決にはなりません。
また、防水紙(シート)が破損している場合は、大工さんにおまかせする事になります。
![屋根[変形前]](img/yane1.gif) |
変形→ |
![屋根[変形後]](img/yane2.gif) |
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- 築15年以上経過した屋根のうえで点検や作業を行う場合、くれぐれもやさしく乗り、静かに歩く。
- 築20年以上で塗り替えを一度も行っていない場合は、近い将来の屋根材吹き替えを前提に「そのままにしておく」方がよい場合もあります。
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